皮膚の構造

皮膚の構造

 

人の皮膚構造は、表面に近い表皮と、その下にある真皮、これらはあわせて上皮と呼ばれるものですが、それと、更に真皮の下には、皮下組織と呼ばれるものがありこれらでできています。更に、皮下組織の中には皮下脂肪などが蓄えられています。このようなものは皮膚組織と呼ばれており、私たちの身体を覆う事によって、内部を外部の環境から守る役目を持っています。そして、外部の環境から守るのに伴い、体内の水分が外に逃げないようにする為の役割も持っています。

 

また、表皮と言うのは皮膚の中で一番外側にあり、表面は皮膚膜で覆われており、皮膚膜の下は基底層から始まる複数の層で出来ており、非常に表皮と言うのは薄い組織で出来ています。更に、表皮には、毛細血管とよばれる血管は存在しておらず、また、基底層から肌表面の角質層に向かって、細胞分裂と性著を繰り返し、やがて垢となって、剥がれ落ち、新しい表皮が生まれます。この剥がれ落ちたり、新しく生まれたりするサイクルの事をターンオーバーと呼び、約1か月程度の決まった周期で繰り返されます。

 

また、真皮は表皮の直ぐ下に位置しており、表皮よりも厚い層で出来ており、皮膚の張りや弾力や肌理などを左右している部分です。真皮内には、表皮とは違って毛細血管が通っており、栄養と酸素が皮膚へ供給されています。

 

そして、皮下組織は真皮の下にあるもので、脂肪が蓄えられています。この脂肪が、私たちが良く聴く皮下脂肪と呼ばれるものです。この皮下組織は、私たちのエネルギーを蓄える役目を持っており、他にも外部からの衝撃を吸収したりなどをする脂肪の特性によって体温の調整などをしたりする働きがあります。


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